1あ2い3う4え5お6か7き8く9・・・リハビリビョウイン病院44
5:10起床、天気よく暑くなりそう。首の寝違え?気味か首から肩に違和感があり、大事をとって斜め腕立て、椅子ディップは省略。いつもはバタ足、両足あげのときに首あげも一緒にやっているが、それもパス。代わりに腰の下とか肩甲骨の下にテニスボールを置いてベッドでグリグリした。ほんとうは硬い床でやりたいところだが、病院の床はトイレからの床続きだしいろいろな菌がいるだろうからベッド上で我慢。一連のリハビリセットを終えると7:00。膝蹴上げ100、ランジ左右20✖2、左、右カーフレイズ50✖3、尻トレ左右100、バタ足100、両足あげ100、グリッパー100。腕立てディップがないだけでこんなに短くなるものかなと思うが、まあこんなものか。
顔を触りすぎか、右目の横の眦がひりひりする。右目の目の閉じが弱いからか、左目は少しドライアイ気味で変な目ヤニが出る気がする。目ヤニをぬぐったりしているうちに皮が薄くなってしまったのか。しばらく触らないようにしなければ。
朝一でルービックキューブをやるが、特に速くやろうと思わずにやって3分ちょうど。手順を間違えそうになることもないので、やはり「速く速く」という意識が間違えを誘発するようだ。速くしたくても心は平常心で、むしろきれいにキューブを回すことを心掛けた方がよいのだろう。回転が不十分だったりすると回転が歪んで結果遅くなる。今日はキチッキチッと回すことを意識しよう。
朝一のトレイルメイキングBもどきは5分40秒。トレイルメイキングAは数字、平仮名を順番にタッチするパターン、トレイルメイキングBは数字とひらがなを交互にタッチするパターン。トレイルメイキングBの方が先読みがしにくい。トレイルメイキングAだと今の数字を探している途中に次の数字が見つかったりすると、それを覚えていて、次を探すのが少し速くなる。トレイルメイキングBだとその先読みが難しい分、一つ一つの数字やひらがなを新規で探さないといけなくなる。作業記憶がもっと容量が大きければ先読みもできるはずだが。。ということでトレイルメイキングBだと作業記憶のトレーニングにもなるようだ。
その後は、7分15秒、6分20秒、7分31秒・・・とやるたびに下がっていく。リハビリを終えて帰ってきてやると4分49秒。続けてやるとてきめんに遅くなる。フレッシュな状態じゃないと探索速度も上がらないようだ。今朝、寝違えたかなと思った首や肩の凝りは、この炉レイルメイキングもどきのせいかもしれない。ずっと手をあげてタッチする準備をするのが結構首肩にこたえる。
意外とひらがなの順番はきちんとは覚えていないもので。今の段階だと、さしすせその次はなんだっけ?と、頭の中であかさたな・・、あ、た行か~と考えてやっとたがでてくる。あかさたなはまやらわ、は言えるが・・・さしすせそたちつてと・・・のそとたの間に断絶がある。このへんも何度もやっているうちに、数字のようにすらすら次のひらがながでてくるようになるのだろうか。
親が子どもに「1から100まで順番に数字を言ってみましょ~!あ~んまで順番に言ってみましょ~!」といって子どもが「い~ち、に~い、さ~ん、し~い」と繰り返す。親も子どももそのことで将来トレイルメイキングテストAが少し速くできるようになってスコアが上がるなんて、思いもせずに。結局記憶というものは、今日餌があった場所を覚えておくことで明日餌が探しやすくなるという機能だ。覚えることがなんの役に立つのか立たないかなんて神様も知りはしない。でも記憶するいきものは未来が少しだけ生きやすくなり、生き延びる可能性が少しだけ高められる。トレイルメイキングBを速くするために、「1あ2い3う4え5お6か7き8く9け10こ11さ12し13す14せ15そ16た17ち18つ19て20と21な22に23ぬ24ね25の26は27ひ28ふ29へ30ほ」をすらすら順番が出てくるように覚えたところでなんの役に立つのかわかりはしない。でも先読みもできるようになって、確実にトレイルメイキングBは少し速く楽にできるようになるだろう。それもまた大きな意味では記憶といういきものが獲得した偉大なる機能の本来的意味にかなうものともいえる。これを無意味、無価値と言ってしまっては生命自体の存在が無意味で無価値だ。
高血圧になりやすい性格としてタイプAパーソナリティーパターンがあげられる。自分の場合は人間といういきものには興味があるけれども他人には関心がない。良く言えば他人を気にしない、他人の目を気にしないところがあるし、悪く言えば他人に無関心、他人の思惑など知ったこっちゃないという高慢なボウジャク無人さがあるので、逆に人に対して敵対的な競争心を持つこともほとんどない。(傍若無人がパソコンの変換辞書に入っていなくてびっくり。。現代では死語なのか。。)とは言え、どこかせかせかと時間に追われているようなせわしなさがある。高速道路で隣のレーンが先に進むと「くっそ~あっちのレーンにしとけばよかった~」と思うようなことも多い。。
他人に対して競争心を持つことはないが、自分の場合は、昨日の自分よりも1秒でも速く、一秒でも長く、一回でも多く、一手でも遠く、という強迫があるのかもしれない。壁に貼ったビジョントレーニング跳躍性眼球運動初級をただ眼で数字を追っても楽しくないが、トレイルメイキングBもどきをタッチしながらタイムトライアルして、今度こそ少しでも記録を縮められるかもとワクワクしているほうが、ゲーム性があって少し楽しい。生活習慣病のために生活を変えることは必要だろうが、性格を変えることは難しいし必要もないと思う。治したがりのせらぴすとは何でも簡単に治しましょう、変えましょうと言うが、パーソナリティーはその人そのもののあり方であって、治すべき病気でもないし症状でもない。要は使い方で、そのような性格を自覚してリハビリに生かせるものは活かし、生活に悪影響を与えるものは抑えればばよいのだと思う。
ということで、まずは「1あ2い3う4え5お6か7き8く9け10こ11さ12し13す14せ15そ16た17ち18つ19て20と21な22に23ぬ24ね25の26は27ひ28ふ29へ30ほ」を呪文として唱えられるところまで記憶することにしよう。
今日のリハビリは13:00からPT。14:00からST。午後にまとまっているので、午前中にリハビリ室で自主トレ。ルームランナーでウォーキング、傾斜1.0で時速5.4㎞を30分+クールダウン5分。終了後の血圧は、98/57-58。まあちょうどいいくらいではないか。
13:00からのPTはアブダクション、アダクションをメモリ20でそれぞれ1分間づつ、間違え探しを1問やって、そのあとペグボードも1題。間違え探しはだいぶ楽になってきた。ペグボードもかなり複雑な問題だったが問題なく並べられた。そのあと大小いろいろな大きさのボールを壁に投げてキャッチング練習。リハビリ室、そんなに広くないので、他の患者さんにあてないようにけっこうプレッシャーが高い中でのキャッチングだ。
14:00からのSTは宿題のチェック、顔面のチェックと口笛のチェック、トランプのスピード2勝負と地図帳を見ながら行きたいところ探し。口笛は今日は最初からちゃんと音が出てカントリーロードも奏でられた。ついでに手笛もやってみたが、まだちょっと空気の流れが甘いが、ぎりぎり音階を吹くことができてきた。もう少し空気を細く吹けるようになれば笛として機能するだろう。
ルービックキューブは今日は1㎜だけ進歩。第一段階でなぞのループで足踏みすることが多かったが、その原因がはっきりわかってたので、ループにハマらなくなった。それ以外は特に進歩はなかったが、まあ脳と手先の運動にはなった。10年前にウクライナでドローンを親にねだって飛ばして遊んだ子どもは、金のかかるドラ息子だったろう。それが今では国民を守る英雄だ。遊びとはそんなもので、何の役に立つのかなんて知らないしわからない。それでも大きな目で見れば未来で活きる、可能性がないわけでもないかもしれない。自分のルービックキューブ熱は将来に何か価値を見つけられるのか?
ナンプレはレベル2の問題84、問題85、17分、14分。進歩なし。ダイソーの間違え探し本は、今日の部分は違う絵探しという問題で、7,8個ある絵の中にどれか1つだけ他の絵と違いがあるものがあるのでそれを探すというタイプの問題を3問トライしたが、難しすぎ。一つだけ割とすぐに分かったが、2問は諦めかけたが、とりあえず答えは見ずにおいておくことにした。2匹のパンダが寝転んでいる絵はそれぞれ回転も加わってまったく違いがわかりそうにない。いつかアハーモーメントが得られるまで何度か気長に眺めることにした。
靴下お手玉は左上げ右キャッチも40回くらいまでできるようになった。まだ2つという低レベルだが。これが安定してどれだけでも続くくらいにならないと3つで回すのは無理なので、まずは2つを無意識にできるようになるまで練習中。しかしやはり床に落としてしまうところころと人のところへ転がって行ってしまう。変な格好でがんばって取っていたら、看護師さんが「大丈夫ですか!!」と駆けつけてきてしまった。なにか床に落ちない工夫が必要だ。
寝る前にたまには映画かドラマでも見るかと、Netflixを何かないかと探すが、あまり興味を惹かれるものがなかった。とりあえずPCで「アトラス」を見てみた。ビデオゲームをそのまま映画にしたような騒がしさで、今一つ内容についていけない。とりあえず動画を見て、見にくいとは感じなかった。脳出血後、1か月、2か月目くらいに見た時よりも、画面がだいぶ見やすい。前回のフォールアウトを見た時でも、人物の顔が見にくいな~と感じていたが、今日はそれも感じなかった。画面全体がすっきりちゃんと見えているという感じはしないが、特に見えにくいということもなく、字幕もちゃんと見える。病気前を10とすると、一ヶ月目に見たときは3、前回フォールアウトを見たときが7、今日見た感じが8というところかな。このレベルなら映画やドラマを普通に楽しむことはできるだろう。よかった。人間視界の1/4がなくてもなんだかんだ慣れてくるものだ。人間の適応能力って不思議だ。アトラス自体は最後まで見る価値はなさそうなので、全部見るよりさっさと寝た方が良いやと、途中で見るのを止めた。次は画面も内容も落ち着きのある映画かドラマを見よう。
今日も遊び疲れた。顔面マッサージをして首と肩のストレッチもして早く寝ることにしよう。