入院食はおいしい
入院食はまずそうという印象があったが、だいぶ認識が古かったようだ。
今の病院の食事はとても美味しくて、このままずっとこれでもいいな~と思うくらいだ。
とはいえ、もともと味に頓着はまったくなく、どんなものでもあまりまずいと思わないし、まずくてもまあ良いかと、食事は栄養補給くらいにしか考えていないたちなので、客観性があるかどうかは?だけども。。
今は高血圧軟菜食、ということで食事が出ている。牛乳禁代わりのヨーグルトとなっていて、牛乳が出ることは無く、ときどきヨーグルトが出る。聞いてみたらこれは別に高血圧に牛乳がだめというわけではなく、誤飲防止かなんかでそうなっているようだ。
食事は8時、12時、18時の1日3食。量は少ないけど、それが適量なのだろう。
少しご飯と、野菜や魚を中心としたおかずが3,4品、フルーツとときにヨーグルトという感じ。先日は金目鯛なんかも出たし、独り暮らしで食べていたよりずっと豪勢だ。1食の食塩6gだ。全然薄味というかんじはしない。
ちょっと考えてみたけど、この味付けで塩分量を保つのは、病院で入院患者全体の食事をまとめて作るからできることで、自宅ではむずかしいだろうなあと思う。
病院なら、大人数分を塩分を測りながら作って、後で一皿一皿の料理の重さを測りながら分けることができる。このやりかたなら味付け楽だ。
しかしもし自宅なら、初めに食材ありきで、食材を余らないように使って、それに味付けすることになる。足りないよりはあまって残すほうがいいだろうと買い物するだろうからだいたい一人に対しては食材が多めになりがちで、さらにそれが無駄が出ないように使い切るだろうし、その多めの食材に対して味付けすることになるので、食塩量を守るとどうしても薄味になるだろう。味を考えて作るとするとできたものを適切な量だけその時に食べて後は保存して次の食事に回すなどしないといけないけども、それは習慣上たぶんそうならない。できたてが一番美味しいから、どんどん食べなさいとなって、結果的に食塩量も食事量もどうしても超過してしまうことになりそうだ。なんにしても食材を効率的に食べきる、使い切るのが目的になてしまって、食材を残すとか捨てるとかはあり得ない、結果食べ過ぎがおきちゃうだろうな。食事全体の食塩量をキープする、健康のためにあまった食材や料理を鬼の決意で処分する、なんてことは現実的には難しいだろうなと。
このへんどうなのだろう。普段ほぼほぼ料理せずに、早い安い、うまい、で牛丼屋で済ませてた自分にはどうやって食塩量管理できるのか想像もつかない。。入院で健康管理をひとにまかせちゃうのはほんとに楽だな~