空に上限の月が笑ってら
今日の塗り絵の宿題は虎?朝食後にぬりぬり。だいぶ手を抜くようになって、2時間くらいで終わった。塗り絵をやっていると無心でマスを塗りつぶしてる瞬間がある。こういう無心でできる作業がストレス解消に良いのかもしれない。塗り絵好きの人の気持ちがわかるような気がする。
朝食。
血圧は午前中116/79、午後は、184/86。午後の血圧はここ1週間くらいでは一番高かったかもしれない。変動もあるからあわてる必要はないとは思うが、ちょっと要注意だ。午前中に入院費の請求書を渡されたから、それを見て血圧が上がったのかもしれない。
午前中の回診で男の先生。目の動きをチェックされて、左上転制限があるけども、だいぶ良くなっている、とのお話。眼球運動トレーニングの成果だろうか?関係ないかもしれないけど関係あるかもしれないから続けていこう。
午後には女性の主治医の先生の診察もあって、足のしびれについて、音叉を当てて振動がわかるかどうかのチェック。しびれはあるが、触覚にはとくに影響はないようだ。
午後はまたリハビリ室でエアロバイク、ペグボード、神経衰弱。
ペグボードは複雑な手本に従って並べたが、特に苦労はなくできた。左手の狙いが目とずれることのリハビリを兼ねて、今日は左手でペグを扱ったが、やはり狙いから左に0.5㎝くらいずれるので、ペグがすんなりとはささらない。箱からペグを取り出すときもつまむときに同じようにずれるので箱から取り出すのに苦労する。本来のパズルの使用目的とは違いそうだけど、この左手の作業もよいリハビリになりそうだ。
道に迷う障害のリハビリのために、リハビリ室に行くついでにいろいろと検討してみる。
まずはエアロバイク中にきょろきょろして、リハビリ室の様子をよく見て配置図を頭に描いてみる。そういえば今まで部屋にいてもぼんやりしていて、部屋の様子にちゃんと注意を払ってなかったな~と気が付いた。
リハビリ室から帰る道でも2階の売店前で病棟の配置図を見ながら周りをきょろきょろして周りの様子をよく見る練習。今日はいまひとつ頭の中に配置図を描けるまでには至らなかったが、ちょっと場所を変えるなどして今後も何度か試してみて、頭に配置図を描くリハビリを続けたい。
午後に言語療法の先生が来て、また30分ほど、道に迷う問題についてお話。先生の方略は私の考えた方略と違って、ルートマップ的認知に基づいた対策で、自分の病室からトイレまで行く道順やリハビリ室へ行く道順を自分中心視点で言語化していきましょう、というものだった。言語療法が専門のセラピストだから?たぶん先生の普段の方向認知はルートマップ的認知なんだろうなと。自分は昔から左右の認識が苦手で、いまだに幼稚園のころに着ていた制服の胸にネームタグがある方を左、と覚えていて、毎回それを一瞬思い出して右左を判断している。右左を判断するために50年のタイムトラベルをしているので、左右の判断に一呼吸、二呼吸掛かってしまう。車を運転していて後ろから道案内されて、ああ、そこ左、そこ右、とか指示されるとだいたい通り過ぎてしまう。というわけで、自分の場合は完全に俯瞰的イメージの方略なので、ちょっとルートマップ方略は厳しかった。俯瞰的イメージ方略でやりたいんですよ~と言っても、この人何言ってるの?的な感じだろうし、この辺はたぶんお互いに相手の方向感覚が理解できないんだろうなと。。
リハビリ室の帰り、売店にもよって、モノを選んでいるふりをしながら店のなかの空間配置を考えてみる。
何も買わないのも悪いので、兄に買ってきてもらったナンバープレースパズル本(いわゆる数独)が難問レベルしぎてこれは無理だなと思ったので、もう少し優しいレベルからはじめたいと思い、初級レベルの問題が載っているナンバープレースパズル本も買ってみた。
今日は良い天気だった。お昼にいつものように窓から外を眺めてたら、空に浮かんだ上限の月が横並びの二重に見えて、地上の人間を見て笑ってる、ようにみえた。
