「目と左手のずれ」トレーナーver.1.0


「目と左手のずれ」障害に対してどうしようかと思い、とりあえず塗り絵を左手に鉛筆もって行う、ということを始めたばかりだが、そればかりでは、ということで、ありあわせのものでリハビリ道具を作ってみた。
見ての通り、割りばし4本をティッシュボックスにサージカルテープで張り付けた、というものである。これを立てて、割りばし4本の先端に順番に触っていく、という寸法である。ただそれだけ。
ほんとうに簡単な課題なのだが、笑ってしまうくらい空振りばかりで、触れないのである。

何度か試してみて発見が一つ。
割りばしの先端を顔をその割りばしの方向にちゃんとむけて両目の目線の真ん中でとらえているとき、空振らずに左手で押さえることができる。この顔をそちらに向けるということが重要で、顔を動かさずに眼球だけ動かして先端を見ながら左手を伸ばしたら、確実に空振りするのである。これはかなりシビアな条件で、一本の割りばしに顔を向けて左手を伸ばして成功したとき、そのまま顔を動かさずにとなりの割りばしを触ろうとしたらほぼ空振りするのである。横に5㎝から10㎝とそんなに離れているわけでもないのに、端的にできなくなる。ほんとにちょっと顔を動かすだけで劇的にできるようになるのである。ほんとに不思議だ。。もちろん右手だと、顔を向けるとかむけないとか関係なくそもそも空振ることはない。。

このほんの少し顔を動かすという身体感覚の情報が、遠近感情報として、左手をどこにどこまで伸ばせばよいのかという運動予測をキャリブレーションしてくれてるらしい。。
いやこれはちゃんと調べたら心理学論文が一本書けるレベルの発見ではなかろうか。。



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