街歩き、リハビリ病院56日目
本日は大洲へ外出。病院に戻ってからもいろいろやってたらブログを書く時間がない。ということで、ブログは明日にまとめて書くことにする。暑い中歩き回って疲れた~ということで、今日は顔面マッサージをやって早めに寝ることにする。
-----翌日追記。
5 :00起床、一連のリハビリセットを終えると7:00。膝蹴上げ100、ランジ左右20✖2、左、右カーフレイズ50✖3、斜め腕立て30。椅子ディップ30、尻トレ左右100、バタ足100、両足あげ100、グリッパー100。と朝はいつも通り。
今日は外出日。兄と大洲へ。リハビリとしては人ごみを歩く、また身辺整理として自転車屋で折りたたみロードバイクを売却する、というのが目的。
まずは名古屋を観光して回る。兄はけっこう観光好きらしい。住んで通勤していても、なかなか観光で歩いたりしないし、こういうメジャー都市はどんどん街が更新してリニューアルされていく。ということで、テレビ塔⇒名古屋城⇒大洲、という初級の観光コースをささっと回る。
名古屋テレビ塔。シンゴジラとタイアップ?しているらしく、シンゴジラ関係のモニュメントが多かった。
展望台から見下ろした名古屋の街。ゴジラはだいたいこの高さの目線から街を見下ろしているらしい。兄曰く、今の名古屋は、戦後の焼け野原の中で札幌と同じ時期に同じ人が都市計画を引いたのでは?ということで、街の作りが札幌と似ている。
テレビ塔の展望台は恋人の聖地らしく、二人の名前を書いたハートの金の鍵がフェンスにかけている。金メッキが剥げマジックで書かれた二人の名前が薄れていくとともに二人の愛も風化していく、というシュールな暗喩なのだろうか。舞い上がってる恋人たちにはメッキも美しい本物に見えていたのだろう。夢から醒めたどちらかが錠前屋に頼めば、鍵がなくても解除してくれるサービスがあるのだろうか。最後、テレビ塔が取り壊されるときにはちゃんと供養してもらえるのだろうか、他人事ながら気にかかる。
名古屋城。さすが御三家だけあって立派。
大洲のアーケード。さすがに暑い平日とあって人は少なめなのだろうが、普段病院で見る人数よりははるかに多い。
はじめに自転車屋によってロードバイクを持ち込んで、査定しておいてもらい、その間に街を歩くという計画。
兄が自分のアパートから処分するためにロードバイクを持ってきてくれた。KHSの小口径の折りたたみ式。買ったときは20数万したかな。確か十数年前で、職場の同僚が自転車オタクで、それに触発されてしばらく乗っていたもの。と言っても、数度かツーリングに行き、あとは職場への通勤へ使っていたくらいで、そんなに乗りまくってたわけではない。実質走行距離、1000km行ってないのではないか。街のその辺に停めておくには盗難が怖くてできなくて、本気のツーリングとか室内とかに安全に停めて置けるときでないと乗れなかった。なので、普段使いで乗ることは無く、一度もこけたことは無いし、状態もきれい。写真撮り忘れた。記念に撮っておけば良かった。。
兄夫婦はメルカリをやっているが、メルカリの相場的には5,6万では売れそうとのこと。だが自転車等は証明書がめんどくさく、メルカリでも匿名のままではできなくて、相手にも売りての情報が渡ってしまうらしい。またこういったものは状態にうるさい人が多くて面倒らしい。
自分としては面倒なことをお願いするのも悪いので、捨てるよりはお金になれば良いかなという感じ。査定が3万円超えたら売ろうと歩きながら話す。
今日のお昼は矢場とん。兄はわらじみたいな大きさの味噌カツを食わせたかったらしいが、入る店舗を間違えた。すぐ目の前にある店に入ったら、居酒屋タイプの店だったらしく、普通の定食などがなかった。
なのでランチメニューを食べる。病院食に慣れている身からすればこれでもがっつりお腹にきた。味は、名古屋の味噌、という感じ。おいしかった。好きな人はそうとう好きなのだろう。向かいに座ったお姉さんたちは唐辛子をフリカケのようにドパドパかけていた。こんどやってみたいが、血圧が心配なのでやめておこう。
街をふらふら歩いていると自転車屋から電話があり、査定が終わったということで店へ戻る。査定額は、微妙なラインをついてきて、2万9千ちょっと。。3万円なら売ろうというラインに届かないが、まあもともと廃棄するよりは売れたら売ろうという程度の考えだったので、売ることにした。ひとつづつ、ひとつづつ、断捨離だ。商売上手な人なら少しでも高い手段を選ぶんだろうし、こういった場合も、少しでも高く買い取ってもらうように交渉するだろう。お店側も客が3万円をラインとしてくるだろうから、そこから少しでも低く買い取るためにあえて2万9千円を提示しただけだろう。自分にはそういった商売の才覚はゼロだ。リハビリして回復させるとかどうとかいうよりも、一からの人格改造が必要だ。今更自分を変える気もないので、まあここはこれでよしとしよう。
今回の街歩き、リハビリ的な視点で言うと、まず体力的には暑い中、街を歩きまわってもまったく問題はなかった。だが、視覚的にはだいぶ見えにくさが気になった。入院生活の中ではもう慣れて気にならなくなっていたのだが、情報であふれかえった実際の環境の中では1/4半盲の見えない部分も気になるし、必要な視覚的情報を探し出す遅さも気になる。ただ実際に街を歩けないほど問題になるかと言えばそれもなく、実質的に困ることはほぼないのだが、が、やっぱり行動がスローだ。慣れが大事だと思うので、今はもう、病棟の中という温室環境にいるよりも、実際の街中、駅ナカなどのごちゃごちゃした環境の中で慣れた方が良いような気がする。
兄の横を並んで歩いたが、近くで歩くと左に並んだ人に手や足をぶつけてしまう。なにもなく歩いているときは良いが、兄が自転車を押して歩いているときには、自転車のペダルに足を引っかけそうになったり。かといって離れて歩くと見失ってついていくのが難しくなる。右後ろを歩くのが一番だが、いつでもそうできるわけでもない。このへんの人と一緒に歩くときの慣れが課題だ。あと一人で歩いている状況だと、1度、道に出してある店の看板に左肩をぶつけた。看板を倒すこともなかったし自分がよろけることもなかったが、固定されたものだったり、顔の高さ、頭の高さのものに頭をぶつけたりしたら、やはり問題だ。ヘルメットをして歩くわけにはいかない。安全だが実際的な環境の中で、ぶつからずに歩くための練習が必要だろう。
ということで、一つものを整理たし、今はもう早く退院して、実際の環境の中でリハビリをすべき時期だと強く意識した、有意義な外出となった。
帰院後の血圧は、137/76-53。気象庁的には梅雨は明けたらしい。猛暑の中を歩き回って、疲れたので早めに寝よう、、と思ったが、退院後にむけていろいろ準備も進めたい、ということで自分の入院生活の中では遅めの22時過ぎまでパソコンで作業をして、そのあと顔面マッサージして寝た。