雲厚く、物思いにふけるリハビリ病院63日目、退院まで11日

5 :00起床、薄く雲があるが天気はよし。一連のリハビリセットを終えると6:50。膝蹴上げ100、ランジ左右20✖2、左、右カーフレイズ50✖3、斜め腕立て30、ディップ30、尻トレ左右100、バタ足100、両足あげ100、グリッパー100?ちょっと順番を変えたら、グリッパーを握ったかどうかを忘れてもう一度したのでグリッパーは200になったかもしれない。 もう無意識で次々とメニューをこなしていくので順番を変えると前にやったかどうかの記憶がない。限界までの数をやっているわけでもないので、身体の疲労でもすでにやったかどうかが判別つかない。。特に記憶の障害というわけではなく、人間そんなものだろうからよしとする。


朝の担当医の先生の回診の時に、昨日の血液検査の結果を打ち出してもらった。


ということで、問題はクレアチンの2.01という数値である。もう一押しすれば3,4と上がって透析が進められる状態になってしまうとのこと。まだぜんぜん腎臓病の自覚症状はないが、4くらいまであがったらむくみやだるさを自覚するようになるのだろうか。

というわけで、昨日の夜は、渡海龍. 『腎臓の悪化を食い止めろ!食事療法のすすめ 』をKindle unlimitedで読んだわけだ。

腎臓病体験者の記録と副題にあるように、医師による本ではなく、透析予備軍の患者の食事療法の実践記録だった。ブログをそのまま自分でkindle出版にしたような感じのもの。民間療法をすすめたりなどもなく、正確かどうかは他の資料にもあたった方が良いだろうが、他の人がどのように考え、対策をしているのかとても参考になった。著者は心臓にも問題があるようなので自分には当てはまらない部分もあるが、考え方は参考になる。


自分の場合、退院後は両親と暮らし、姉二人も近くで暮らしているので、甘えれば自分で食事は作らなくても食事は出てくるのかもしれない。だけれども、両親の作る食事、両親の健康のために良い食事、姉たちが食べたい食事と、自分の腎臓悪化防止のための食事は違う部分が多いだろう。自分の場合は味には特にこだわりがなく栄養にのみこだわりがあるので、自分が作ったものは両親や姉の口には合わない可能性大だ。逆に両親や姉の口にあう食事が、自分の腎臓によいというわけでもないだろう。というわけで、理想的には自分の食事は自分で作って管理するというのがベストだろう。脳出血前は一人暮らしで外食が半分、自分で作るのが半分という感じだった。もともとグルメでもなく偏食でもなく、食事を楽しみたい、外食したい、おいしいものが食べたいという欲求が強かったわけでもなく、単に外出や車中泊が多かったり、時間・手間の節約のために外食多めになっていただけだ。退院後は外食は旅行などに行ったときくらいでほとんどなくなると思う。


以下、本から参考になる部分に自分の考えを加えて記録しておく。

管理すべき栄養素を決めて、それらの栄養素については食品成分表、商品のパッケージの表示などで把握して管理する。自分の場合、高血圧と腎臓やばい透析までの崖っぷち状態、が問題なので、この二つに配慮した食事にする必要がある。高血圧については薬でコントロール中だし内容的には腎臓保護の注意点と重なる部分が大きいので、とにかく食事としては腎臓保護を意識したものにするのが重要だろう。具体的には水分の量、塩分量、タンパク質の量、カリウムの量、この4つの栄養量の管理だ。自分のカリウム(K)

の値は4.4。5以上が高いとされるのでまだそこにはいっていない。本の著者は心臓にも問題があるのでカリウムが入っているが、自分の場合はカリウムは考慮しなくてよいかもしれない。カリウムを含めると野菜類、芋類、大豆、果物など多くに制限が出てしまうので制限のきつさが違う。自分がカリウムを考慮すべきかどうかは医師と相談の上決めたほうが良さそうだ。塩分量は1日6g以下、タンパク質量は1日40g。水分量は季節や運動量にも影響されるので、いろいろ試行錯誤が必要だ。現状で食事以外に1.5Lくらいは摂っていると思うが、担当医からはまだ水分摂取が足りていないようだと言われているので、まずは毎日2Lは飲むようにして、むくみが出るかどうかを見ながら増やしたり減らしたりの調整が必要だろう。

一食一食を完全に管理はしない。自分のずぼらな性格もあるし自分だけで食事の時間や内容を決められるわけではないので、そんなことはアンサステナブルだ。みんなと一緒に外食に行って何も食べずに見てるだけというわけにもいかないだろうし、すべてのメニューで栄養成分表が付いてくるわけでもない。なので、一食一食の管理は目指さず、1日単位で先にあげた4つの栄養を管理する。場合によっては2日、3日で1日あたりの枠内におさめるように管理する。そのためには、制限量におさめるための調整用のメニューを持つ。本の著者の場合は「焼きそば風春雨」「こんにゃく焼きそば」が調整用メニューのようだが、要は塩分量、タンパク質量、カリウム量が非常に少ない調整用メニューで、オーバーした栄養素を均すようなイメージだ。というわけで、退院したらまずは自分に適切で続けられる調整用メニューを作ることが最初にやることだろう。

退院後はできたら朝から午前中はほぼ毎日外出したいので、朝は家で食べて昼は外で食べることになる。なので昼食は外での食事が多くなるので、昼食メニューを作るのが二番目だ。一人暮らしの時に多かった食事は、野菜炒め用袋野菜と解凍した冷凍ささみにポン酢をかけてレンジでチンした温野菜?、野菜炒め用野菜に小さいサイコロ上の高野豆腐をいれてなべて沸騰させ、真空保温ボトルに移してオートミールも入れてつくる野菜スープ、が定番だった。野菜の内容や、ささみ、高野豆腐をタンパク質、カリウム量を考えた量にすること、塩分をきちんと測って作ることを守れば、基本は同じでも大丈夫そうだ。


退院したらこんな感じで食事管理をしようと思う。まずは味は二の次、まずは栄養管理だ。

今日のリハビリは9:40からOT、13:00からPT、14:20からST。OTはマシンガントーク先生、顔面、首、足首のマッサージをしてもらう。PTは、レッグプレスをメモリ20で2分✖2回、エアロバイクをギア8で5分間、間違え探しを2題、ペグボードを2題、リハビリ室のあちこちに置かれたお手玉を探す課題、左から飛んでくるボール、バウンドするボールのキャッチングなど。STは宿題のチェック、絵探し、カード数えなどをを行った。

自主トレはルームランナーでウォーキング、傾斜1.5で時速6.5㎞、45分+ウォームアップ6分。これで歩く距離5.2km。


昼過ぎに兄が面会に来て、退院時のことや次の外出のことを打合せ。兄が帰った後、午後の空には雷がピカピカしていた。


ルービックキューブ、トレイルメイキングBもどきなど継続中。今日はちょっと物思いに沈むようなことがあり、いまひとつリハビリに気が乗らず。リハビリでもミスが多く、自主リハもさぼり気味になった。まあそんな日もあるもんだろう。一晩眠って明日はまたリハビリを頑張ることにする。今日も顔面マッサージをして早めに寝ることにする。


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