隠居59日目、ベランダに撮影環境整備、小さく始める自然植物園
今日は一日雨が降ったりやんだりなようだ。こういう日は一番困る。
隠居生活がスタートして2か月過ぎて、スポーツジム会員になったので運動がしたくなったらジムに行って運動することもできるし、カメラ装備のほうは、あれがやっぱり必要だ、あれがないと今の自分には厳しい、とか、まだまだ気持ちよく撮影できるという状態にはほど遠いのではあるが、でもとりあえず撮影する気になればできないことはないというところで用意はできている。ということで、隠居生活における時間の使い方の2つの柱が揃ったわけである。昨日は朝から夕方までマシンで筋トレしたり泳いだりスパに入ったりと一日スポーツクラブで過ごしたので、今日は近くの公園に行ってカメラをいろいろいじろうと思っていたところだ。だがあいにくのこの天気。小雨が降り続いていて朝の両親の散歩活動も中止したが、自分の出動もお預けにして、今日は一日家の中でソコンを見ながら過ごすことにした。
両親は自分が二階の部屋に閉じこもって何をしているのか不思議でならないらしい。両親たち自身は一日大音量でテレビを見ていたり、謎に長時間動かずに空間を凝視していたりとかしていて、瞑想しているのかもしかして死んでるのか?と心配になったりする。とくにすることもなくて時間を持て余しているのだろうなと思う。なので、自分が部屋に籠っているときも同じ状態だろうと思っているのだろうが、自分はテレビも持っていないし、ほとんど音を出さない(実際にはアレクさんに「静かなミュージックをかけて!」とお願いして音楽を流しているが、耳の遠い両親にはまったく音は聞こえていなくて2階の自分の部屋からは何も物音がしない無音だと思っている)ので、いったいどうやって時間を過ごしているのか不思議でならないようである。自分はといえばこうやってブログを書いたり、ネットでカメラとか動物とか植物とかサバの捌き方とかサバのレシピとか上の家の近所の両親の知り合いがお土産に持ってきた大量の月日貝の食べ方とか、いろいろ調べものをしたり、娯楽でネットフリックスを見たりアマゾンプライムを見たり、キンドルで本を読んだり、オーディブルで本を聞いたり。親の体調が悪くて心配なときには2階の部屋から親の部屋の見守りカメラの映像を見て親が大丈夫かチェックしていたりなどもするのである。とはいえ、そんなことをしてるんだよ、と言っても両親には一ミリも理解できない。言ってもぜんぜんちんぷんかんぷんだろうけれども1時間でも2時間でもしつこくしつこく聞いてくるので、こちらもめんどくさくなって、『パソコンしてるんだよ!はい、じゃあ忙しいから2階に行くね!』と答えることになるのである。
ということで今日は1日、パソコンすることになった。
とはいえ、眼の状態も良くないし、ずっとパソコンの画面を見ているのも厳しいものがある。そういうときはカメラを触りたいのだが、今のところ部屋の中にカメラで撮りたいようなものはないし、無機物を撮影してもなにも楽しくない。ということで、今後のこのような外に出かけられない日のために、撮影練習するためのものを2階のベランダに用意しようと思いたった。
やはり撮影するのは『いきもの』がよい。ここがまた自分の厄介なところだが、自分はいちおう自然保護系の撮影をしたいというコダワリがある。ただのいきもの好き、動物好きとは違うというコダワリがあるのである。普通に「動物好き」というと、じゃあ動物園に行って動物撮ったら?とか、ペットでも買ってペット撮ったら?観葉植物育てて花撮ったら?とか言われるのだが、自分はいきものをペットにすることに反対派だし、生き物を閉じ込めて見世物にして金をとっている動物園廃止論者だし、現地のものでもない植物を人間が持ち込んで庭に植えたりするのは環境破壊だと思っているし、見栄えをよくするために植物の茎をちょきちょき剪定したりすることも嫌いだし、自分の大切な植物のために“雑草”を引っこ抜いて殺すのも嫌いだし、自分の大切な植物を食い荒らす害虫を殺虫剤で殺すことも嫌いなのである。「犬が大好き、ワンちゃんが親友です!自分の家族の一員です!」とかいう人に対して天邪鬼の自分としては、「へ~、あなたは友達とか家族に首輪つけて柱につないでおくんですね~ペットショップで10万円で買ってきた大切な友人ですね~」、「自然が大好きなんです!」といいながら雑草を引き抜いてる園芸家には「その今引き抜いた雑草こそが本物の自然ですよね~?」と言いたくなるのである。
ということで観葉植物とか大嫌いで、植物を育てると称するいきもの虐待行為もしたくないなのだが、いきものというものは人間が育てなくても、勝手にやってきてはびころうとするものである。普通にはそういうものは“雑草”と言われ、きれい好きの人間にゴミとされて引き抜かれたり刈り取られたりきれいに水で洗い流されたりするものだけれども、それでも隙あらばがんばってまた生えてくるのである。そういったいのちの力強さ、しぶとさが大好きなのである。
例えば地面にわずかにたまった腐った落ち葉から生えてくる雑草とか、コンクリートの隙間を割って出てくる雑草とか、どうやって補水してるのかなというブロック塀に張り付いたコケとか、そこにやってくる名前も知らない虫とかダニとか蜘蛛とか、そういったものたちが好きというか、大げさに言えば生命の神秘を感じていつまでも見飽きないし、撮っていて飽きないのである。
ということで、半年なり1年なり数年かけて、自分の部屋の前のベランダに雑草とか名もなき虫とかを招待しようかなと思う。どうせなので、土の湿り具合をセンサーでチェックしたり、自分で水やりしなくてもある程度土に常に湿り気を与えられるように自動的に循環するエコシステムを作ったり、なんなら野鳥が雑草の種を食べにやってくるような環境にしていきたい。とはいっても、いわゆる“餌付け”は半側行為だと思っているので、餌になるような雑草をわざと「植え」たりはしない。あくまでも勝手に雑草が生えてきて、勝手にできた種を食べにスズメがやってきたよ~というのが理想である。いまやスズメも準絶滅危惧種みたいなものなので、雑草の自然植物園に絶滅危惧種がやってきたらよい撮影対象になるだろう。まあとりあえず、雑草に羽虫、なんかでよいから、いきものの気配がでてくればなんでもよいが。
とは言えガチの環境保護活動家でもないので、洗濯物を干すために窓を開けると蚊とか虫が部屋に大量に入ってくるという状況はちょっと避けたいというのは人間のエゴである。それはこっちも生物として快適に暮らしたいわけで、自分に害を与える害虫を断る権利はあると思っている(殺虫剤とか使って大量虐殺、相手の根絶を計るのは卑怯だし、環境破壊につながる悪い対処だとも思っている)。そんなよく言えば融通が利く、悪く言えばなんちゃって、の自然保護活動家なので、なんでも人間以外のいきもの優先、どんないきものもウェルカムってわけではない。
ということで、どうなるかわからないが、まずはこの辺ではどんな雑草が出てくるのか、とりあえず捨てられることになっていたコップ3つに土を入れてベランダにおいて、小さく実験スタートである。あとは走りながらいろいろ揃えていきたい。まずは下を水で流せるようにするため、日当たりを少しだけよくするため、15㎝くらいのプランター置きの台が欲しいな。。
と思っていたら、「散歩いかんと~!」と1階から母の声がかかる。玄関から外を覗いてみると微妙に小雨が降っているし、いつ強くなるかわからないから自分としては出たくない。傘をさせない高齢者二人を見ながら雨の中を散歩するのはミッションインポッシブルなのである。しぶる自分に「運動しないと身体に良くないだよ」と母の説教が始まった。父親は自分が言い出した散歩ではないので「こんな雨の中を散歩する馬鹿がいるか~」と言い出してまた二人でケンカを始めた。面倒なので、「ハイ、ばあちゃんだけちょっと一周散歩してくるよ~」と言い、父を残して散歩に出た。父は自分に似て天邪鬼なので、自分が言い出したことだったら豪雨だろうとなんだかんだ言って出ようとするのだが、人が言い出したことだと問題にならないような小雨でも出ようとしない。こちらも老人が一人だけなら傘で対応できるので今の状況では天邪鬼も願ったりかなったりだ。
ということで母とほんの少し散歩して家に戻ってくると、自分と母が散歩に出て戻ってくるまで父は小雨のなかずっと門の前で見送りお出迎え、遠くに離れて姿が見えない間は二人が大丈夫かどうか心配しながら川の縁に出てきょろきょろ二人の姿を探していたようだ。よろっと転ぶとか足を滑らせたりして川に落ちかねないのでやめてほしいのだが言っても無駄だろう。家にいてゆっくり自分のことができると思った自分が一番の馬鹿だった。。
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今日のネットサーフィンの拾い物
「筋のいいネタというのは、公益性、公共性、これをしっかりクリアしないといけない。たんなる暴露ではだめです」
https://bunshun.jp/articles/-/73781
文春砲に公益性とかあるのか??とも思うが、ともあれ自分のブログも単なる私生活暴露になっては遺憾な。少しでもいいから、内容に公益性、公共性が含まれるように、ただし上から目線の説教調にならないように、心がけねば・・。
文春砲に公益性とかあるのか??とも思うが、ともあれ自分のブログも単なる私生活暴露になっては遺憾な。少しでもいいから、内容に公益性、公共性が含まれるように、ただし上から目線の説教調にならないように、心がけねば・・。
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今日も血圧が高いので血圧が下がりそうな音楽でも聴こうと思って、「あれくさん!バッハの音楽を流して!」とお願いしたら、「アマゾンミュージックでG.O.バッハとそれに似たアーティストの楽曲をシャッフル再生します~」と言われて、期待とは全く違う系統の音楽を流し始めた。アレクサにアマゾンプライムミュージックへの会員登録を勧められたが断ったのだが、それ以来、以前と同じリクエストをしても「曲名が見つかりません!」と言われて、適切な曲を流してくれなくなった。スマートさが足りないのか、賢すぎて反抗期になったのか。。アレクさんもなかなか付き合いにくい性格だ。